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ご導入の前に

LED照明交換工事
LED light exchange construction

LED照明交換工事の種類 <工事不要なタイプ ・ 工事必要なタイプ ・ まるごと器具交換タイプ>

蛍光灯お使いの皆様へ2027年末までに蛍光灯の製造禁止が決定!!
蛍光ランプの製造及び輸入禁止時期が「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(2023年11月)」にて決定されました。
(1) 2026年12月末対象は、白色直管形/環形蛍光灯及びコンパクト形蛍光灯・電球形蛍光灯
(2) 2027年12月末対象は、三波長形直管形/環形蛍光灯
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今こそLED化のオススメ!!

LED化には、蛍光ランプをLEDランプに交換する方式とまるごと器具交換する方式があります。
その中でもLEDランプに交換する方式には「工事不要なタイプ」と「工事必要なタイプ」に分かれます。

「工事不要なタイプ」⇒ランプ交換だけでLED化できます。
メリット⇒
工事が発生しません。
デメリット⇒
蛍光灯で使用していた安定器を再使用するためロスが発生し期待したほどの省エネになりません。
注意すべき点はご使用の蛍光灯器具(グロースタータ形、ラピッドスタート形、インバータ形)に対応した専用のLEDランプを選ぶ必要があり商品選定が難しいく、誤装着の場合発火・発煙などのトラブル事例も報告されています、必ず専門家に相談するようにしてください。
「工事必要なタイプ」⇒ランプ交換と配線変更工事(安定器をバイパスする工事)でLED化できます。
メリット⇒
(1)最大限の省エネ効果が発揮できます(70%以上節電)
(2)ご使用中の蛍光灯器具で簡単にLED化できます。
(3)蛍光灯器具の種類がグロースタータ形、ラピッドスタート形、インバータ形の場合でもLED化できます。
(4)安定器に伴う(発火・発煙)などのトラブルも回避でき安心してご利用いただけます。
デメリット⇒
配線変更工事(安定器をバイパスする工事)が必要です。
「まるごと器具交換タイプ」⇒すべて新品。
メリット⇒
すべて新品で安心です。
デメリット⇒
ランプ交換形に対して
(1)既設照明器具の廃棄に伴う費用が発生します。
(2)工事の規模が大きくなりがちで施工費が増大傾向です。
(3)工期の長期化により日常活動の影響が懸念され導入の障害になります。
全体的にコスト高になります。
セレクションガイド⇒比較表
「工事不要なスタイプ」と「工事必要なタイプ」と「まるごと器具交換タイプ」それぞれの
メリット・デメリットを理解し用途に応じてLED化方法を選ぶことが重要です。

●メディア紹介⇒ビジコムポスト

ランプ交換形は「既存器具を再利用することで環境/経済的に優しいLED照明」として紹介されました。

ランプ交換形の工事方法 (導入3ステップ)

●蛍光灯からLED配線工事は、電気工事の有資格者による施工管理が義務付けられています。
お近くの電気工事会社様にご依頼いただくか。または当社にご相談下さい。

●蛍光灯20形 / 40形相当ランプの結線方法(片側給電方式)
●蛍光灯110形相当ランプの結線方法(両側給電方式)

●FPLコンパクト蛍光灯形LEDランプの結線方法

●FHT/FDL蛍光灯形LEDランプの結線方法

●丸形LEDランプの結線方法

■施工説明書のダウンロードページはこちらです。